2009年07月20日

テレビ局で仕事4

仕事柄一緒にやっていた連中は、将来マスコミ志望者が大多数であった。
映画監督、役者、脚本家、ヘビメタ…飲み会の時は皆それぞれ将来の夢について激論するというのが、いつものパターンである。

今思えばこの時のメンバー全員がメジャーになっていたら、凄い職場なんだろうな〜と思ったりした。
まぁ結構、芸能の裏方はいずれ表舞台を狙っているものがどこの現場にもウジャウジャいるものである。

実際自分でも、毎日毎日嫌いなタレントのセットを組む時は「何でオレはいつもいつもアイツの為にセット作ってはバラし作ってはバラし、しているのだろう。スポットライトはいつもアイツが浴びているのに……
そんな事を思っていた時期もあった。

ある日、自分を含む夢をもった連中の何人かが「本腰をいれたい」という理由で辞めることになり、最後の送別会の席で1人1人自分の夢についての前向きな気持ちを語り、最後に職場の皆から辞めていく全員にプレゼントが渡された。

袋を開けると、そこには卵から恐竜が半分首をのぞかせ孵化しかかっている置物だった。
中のメッセージには、「この恐竜の様に君も早く卵から孵化する事を期待している」という内容のものであった。

…物凄く感動しました!他人の(いゃ自分のも含めて)プレゼントでこんなに号泣しそうになったのは生まれて初めてである。

…あれから10年以上経った今、メジャーになった者や今でもやっている人間はどれ位いるのだろうか……?

posted by YOU at 19:09| テレビ局で仕事! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

テレビ局で仕事3

仕事にもようやく慣れ色々な番組で仕事を任される様になると
やはり、やりがいというか面白味が出てきた。
もともとお笑い好きな自分はバラエティの仕事が特に楽しみ
だった。
ただ、生本番中に付いてCM中にセットチェンジをするだけとい
う単純な作業なんだけど、芸能人の裏の顔なんかを観察している
と結構それだけで面白かったりするのである。

まだブレイク前のお笑い芸人などに、スタッフとして顔を覚えら
れると、休憩所とかで一緒にトランプをやってくれたりしたこと
もあった。
夏なんかはプールから中継とかもあり、プール広場の中にセッ
トを組んだりして本当その時は、ただプールに遊びに来てるみた
いで、一般サラリーマンでは味わえない体験が出来て楽しかった。

                      まだまだつづく…
posted by YOU at 02:03| テレビ局で仕事! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

テレビ局で仕事2

テレビ局といっても、何の仕事をすればいいのか全くわからず
友人に誘われ、とりあえずエキストラをやってみた。
これがギャラは安いのだが案外、芸能人に会えるし、様々な場所でロケがあり待ち時間が長い為、周りの人間ともすぐに仲良くなれ思ってた通り現場の雰囲気も楽しかった。

そして何でもいいのでとりあえず求人広告を見て、テレビ局勤務
で仕事が出来る条件を探していたところ、大道具の募集を某局
でしていたので、すぐにとびついた。

翌日から憧れのテレビ局で働ける事になったのだが、安易に選ん
だせいか大道具というのは想像以上にデカい、重たい物を持たさ
れる。

高さ4m位のセットで使うカベを1人で持たされたり腰に
は大工さんがつける様なクギなどを入れる袋を巻かされたり、とにかくありとあらゆる重い物を持たされた記憶がある。
小道具にすれば…と思ったが小道具というのは準備する物がめちゃ
くちゃ多いらしくもっと大変らしい。

                          つづく…

posted by YOU at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ局で仕事! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

テレビ局で仕事…

高校の頃、電車で通学していた時に思ったことがある。
朝はスーツ姿のサラリーマンが多く乗っているのだが、
ほとんどの人が朝は死んでいる(疲れている)状態だ。

自分もこの先こんな風にはなりたくない。月−金で9時−5時
って何か高校の延長みたいで、学業が仕事に変わっただけの感じ
がして普通のサラリーマンにはなりたくないと漠然と思っていた。

そうかと言って、それ程やりたい仕事など簡単には見つからない。
強いて言えば、テレビ局で仕事がしたいと思っていたぐらいだ。

きっかけは、よくあるドラマのNG大賞などで制作現場での「場の雰囲気」が好きだからである。
役者がNGを出した後にもかかわらず、周囲は爆笑している。
失敗を笑って許す。こんな事、普通の会社ではありえない。
全くの真逆だ…

でも、なんか仕事なのに楽しそう。
それに、いろんな世代の人達が1つの事を成功させるために夜遅く
まで必死に働くのには魅力を感じた。
そうかと言って、私はADをやったわけではないのである。
                       明日へつづく…
posted by YOU at 02:14| テレビ局で仕事! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする