2012年08月19日

夏の思い出

猛暑が続く今年の夏…夏と言えば人によっていろいろなイメージがあると
思いますが、自分のイメージの一つにはやはり何と言っても夏の全国高校野球が
あります。

物心ついた子供の頃から、現在までいろいろな試合を見てきました。
高校生のプレーは、プロにはないフレッシュで一つ負けたら終わりという
意味での一球に、全力を賭けた、ひたむきなプレーが印象的です。

最近では、昔のいわゆる常連校と言われた、PL学園や池田高校、箕島高校
など甲子園では、何連勝、何連覇を成し遂げた超強豪校が影をひそめてしまい
残念な気持ちがあります。
スカウトとか設備とか、いろんな問題がありいい選手が集まらなくなってしまったのかも
しれないけれど、少し物足りない気がします。

中でもやはりPL学園という高校は印象的というか、巨人の星、侍ジャイアンツ、ドカベン
やキャプテン、タッチなど野球漫画全盛時に育った少年からするとあの高校はアニメに
登場してもおかしくないような、学校でした。

自分が最初にPLの試合を目にしたのは、桑田・清原の少し前の世代、当時のチームから
逆転のPLと言われて、終盤までリードされていても後半8回、9回、選手たちが胸の
お守りに手をやり、打席に入ると正に神がかり的な同点・逆転タイムリーが次々と続き
あっという間に試合をひっくり返してしまうという、アニメやドラマだけの世界だと
思っていた事を実際にやってのけるという、見る側ににとってこんなに格好いいチームは
ありませんでした。
そして何より、高校野球のユニフォームはダサいというと怒られるかもしれないけど、PLの
あの胸の格好いいロゴの入ったユニフォーム!
高校生だから派手なのはいけないようですが、PLのユニフォームは
少年にとって、憧れのものでした。

その後、桑田・清原が入っての活躍は、言うまでもありませんが二人のデビュー年は
強豪校目白押しの、もの凄い大会だった。
特に前年そして春と、2連覇中で夏春夏の3連覇がかかった水野・江上率いる池田高校や
その池田に敗れ、打倒池田に闘志を燃やす横浜商や広島商、中京、高知商など羅列するだけでも
ワクワクする、大会だった。

脂の乗り切っていた池田は、その強豪、広島商・中京を撃破し3連覇も目前まできた
ベスト8で、KK率いるPLと対戦する時がやってきた。
しかし、結果は水野の調子が悪かった?のかPL打線が大爆発し、圧勝してその勢いで
そのまま優勝するという凄い大会だった。

今年の夏は、桐光学園 松井投手が素晴らしい勢いで三振の山を築いており大会注目の的と
なっているのは間違いない。(桐光学園 松井で検索すると沢山の入力補助履歴が出てくるほどだ)
果たして、この勢いは決勝まで続くのか?
自分が今まで見てきた経験上、そうは続かない気がする。これだけ騒がれ面白い様に三振が
取れると、回りも本人も、もっともっとという気になってしまう気がする。
2回戦では、そういう感じが出て、後半少しバテて常総に打たれていた。

監督が「少し押さえろとか、三振を意識するな」とか、ブレーキをかけた方がいい気もするが
ひょっとすると、そんな事など超越している凄い投手なのかもしれない…
考えてみると、強豪ひしめくあの神奈川県大会で横浜高校や、桐蔭学園を撃破してきた投手なの
だから…
posted by YOU at 19:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする